昭和のはじめ―
カムサッカの怒涛の海で未来を切り拓く男たちの壮大なドラマ!!
○今回の入会締切日:3月15日(金)
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東京芸術座 『蟹工船』
日時/2013年3月18日(月) 18:15開演、20:55終演予定
会場/栃木県総合文化センターメインホール
原作/小林多喜二
脚色/大垣 肇
演出/印南貞人
川池丈司(客員)
《村山知義演出による》
出演/
芝浦:神谷信弘
花札:山村勇人
テカ松:梁瀬龍洋
青森:手塚政雄
和歌山:中谷 源(青年劇場)
夕張:星野子熊
弁慶:鈴木健一朗
おやま:下落合秋
ゴロー:中屋力樹
学生:細根和博
中西:森 路敏
宮口:榎本邦尚
健:橋本怜奈
唖:深井八郎
漁夫A:越川貴史
漁夫B:関根 学
漁夫C:横沢勲生
須田重役:北村耕太郎
浅川監督:笹岡洋介
菊村工場長:甲斐浩志(フリー)
船長:岡橋和彦(まほろば企画)
船頭頭:小川拓郎
雑夫長:松並俊祐
船大工:井上鉄夫
船医小田切:前田剛志
水夫:平田正治
火夫 :川島利騎
中積船の人夫:桑島義明(ペルソナ)
ボーイ 冨永隆コ
水戸部士官:脇 秀平
宮口の母:小田原美保
青森の妻:江部 茜
沖売りの女:松田麻美
【あらすじ】
昭和のはじめのころ ―
食い詰めて"自分を売る"より仕方がなくなった男たちが
函館の港に集まってきた。
博光丸はボロ船で、カムサッカの荒海でメリメリと音をたてて鳴っている。
漁夫、雑夫たちは重労働と粗悪な飯で身体を悪くした。
何人もの漁夫、雑夫たちがこの北の海で死んだ。
「このままでは殺される」・・
大時化の時も出漁の命令が下される。
彼らはおっかなびっくりサボが始まった。
そして遂に、自分たちの力でストライキを起こし、"要求"を突きだした。
しかし、待っていたのは味方と思っていた
帝国海軍による弾圧と逮捕であった。
だが、会社と軍隊の正体を知った彼らはもう一度声をあげる……。
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