宇都宮演劇鑑賞会〜この街で本物の演劇を!


宇都宮演劇鑑賞会〈創立55周年感謝〉
第413回定例観劇会 東京劇術座 『蟹工船』

昭和のはじめ―
 カムサッカの怒涛の海で未来を切り拓く男たちの壮大なドラマ!!

○今回の入会締切日:3月15日(金)
○ご覧になりたい方は、下記の事務局か、お近くの会員へお申し込みください。

東京芸術座 『蟹工船』

日時/2013年3月18日(月) 18:15開演、20:55終演予定
会場/栃木県総合文化センターメインホール

原作/小林多喜二
脚色/大垣 肇
演出/印南貞人
   川池丈司(客員)
《村山知義演出による》

出演/
芝浦:神谷信弘
花札:山村勇人
テカ松:梁瀬龍洋
青森:手塚政雄
和歌山:中谷 源(青年劇場)
夕張:星野子熊
弁慶:鈴木健一朗
おやま:下落合秋
ゴロー:中屋力樹
学生:細根和博
中西:森 路敏
宮口:榎本邦尚
健:橋本怜奈
唖:深井八郎
漁夫A:越川貴史
漁夫B:関根 学
漁夫C:横沢勲生
須田重役:北村耕太郎
浅川監督:笹岡洋介
菊村工場長:甲斐浩志(フリー)
船長:岡橋和彦(まほろば企画)
船頭頭:小川拓郎
雑夫長:松並俊祐
船大工:井上鉄夫
船医小田切:前田剛志
水夫:平田正治
火夫 :川島利騎
中積船の人夫:桑島義明(ペルソナ)
ボーイ 冨永隆コ
水戸部士官:脇 秀平
宮口の母:小田原美保
青森の妻:江部 茜
沖売りの女:松田麻美

【あらすじ】
昭和のはじめのころ ―
食い詰めて"自分を売る"より仕方がなくなった男たちが
函館の港に集まってきた。
博光丸はボロ船で、カムサッカの荒海でメリメリと音をたてて鳴っている。
漁夫、雑夫たちは重労働と粗悪な飯で身体を悪くした。
何人もの漁夫、雑夫たちがこの北の海で死んだ。

「このままでは殺される」・・

大時化の時も出漁の命令が下される。

彼らはおっかなびっくりサボが始まった。
そして遂に、自分たちの力でストライキを起こし、"要求"を突きだした。
しかし、待っていたのは味方と思っていた
帝国海軍による弾圧と逮捕であった。

だが、会社と軍隊の正体を知った彼らはもう一度声をあげる……。

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